天使をみたよ
天使は
祈りの言葉を
まとっていました
“あなたが
幸せでありますように”
“生きとし生けるものが
幸せでありますように”
祈りの言葉
ぼくのみた天使
Photo by James Coleman on Unsplash
天使をみたよ
天使は
祈りの言葉を
まとっていました
“あなたが
幸せでありますように”
“生きとし生けるものが
幸せでありますように”
祈りの言葉
ぼくのみた天使
Photo by James Coleman on Unsplash
ふかあい
ふかあい
ふかあい
ふかあい
こころのうち
言葉に浮かべて
みてみたい
ふかあい
ふかあい
もっとずうっと
ふかあい
ふかあい
ふかあい
こころの底の
美の感情
Photo by Vincent Chin on Unsplash
とおーい
とおーい
とおーい
ところに
いきたい
みてみたい
そうおもった
二十代 わかいころ
いま また おもう
とおーい
とおーい
とおーい
とおーい
こころの奥
言葉に浮かべて
みてみたい
とおーい
とおーい
もっとずうっと
とおーい
とおーい
とおーい
こころの奥の
美の感情
Photo by Greg Rakozy on Unsplash
ぼくのいのち
あなたを護るため
鉄の仮面はいらないさ
鎧(よろい)もいらぬ
このいのち
あなたを護るために
たましいのひかり
手をとりあって
Photo by Zoltan Tasi on Unsplash
みどり色のオーロラのふちがピンクでさ
くるっとうずをまいて
薔薇の花にみえたよ
空に描かれた
お っ き な
み ど り 色 の
と っ て も
愛 お し い
薔 薇 の 花
GEOMAGNETIC STORM – Feb. 28th 2019
Photo by Lucas Marcomini on Unsplash
詩を書くとき
言葉にするのだけど
どの言葉を選ぶかは
「これは全然違う」「これもなんか違う」
視覚で判断してます
言葉を視覚で選ぶのは
考えて書こうとしてる思考を排除するため
みえないものを感覚的に感じるため
Photo by Vidar Nordli-Mathisen on Unsplash
プログラミングを始めたのは、自分で書いてみたい、いまやっておかないと、、強い衝動から
詩を読み書き(?)するのは、生きていることの確認かな
ブログを書いたのは、結果をだせなかった人生の時間に意味をもたせたかったから
ブログで過去と向き合って、書くことに慣れて、書けなくなって、ことばに惹かれて、詩を読むようになり、こころのおもいと向き合うようになった
そして、新しい時代を目の前にして、プログラミングを始めた
過去‐いま‐未来、ここ数年のこころの移り変わりをみているようにもおもえます
もしかして、前向き…?
詩は、容易に言葉にできないこころのおもいを言葉にすること
こころのありようを素直にそのまま言葉にすること
おもいに素直に…
それは、生きていることの確認とおもっています
偽って生きたくない
おもいに素直に生きていたい
そうおもっています
Photo by Janice Gill on Unsplash
感動するたびに
美しい糸がスルスルと
こころからでてきて布を織る
一生かけて布を織る。
これがわたしの人生だ
この世を去る際に
織りあがった布を眺めて
去ってゆく。
そんな話をよんだ
たぶん‥
ぼくの織る半分は
オレンジ色。
美しい色は たくさんあるけれど‥
ぼくのいのちは
オレンジ色。
Photo by Alex Block on Unsplash
母の遺影は とっても 若い
ぼくより もっと ずっと若い
ぼくとおんなじ目で
いつも ほほえんでくれるんだ
ありがとね。
.
亡き母は ぼくをよぶとき
けぇ〜ん
けぇ〜んけん
なんど よばれただろう
一匹狼はだめだよ
もったいないよ‥
なんども いわれたね
ごめんね。。
.
.
『亡き母へ』
表題だけの下書きの投稿に気づいた
7月の「迎え火」の投稿の直後
なにを書こうとしたのだろう?
記憶をたどるけど
…
「大丈夫。」そう言うと
「すぐ大丈夫と言う…」そうたしなめられたね
いまでもよくつかってる
ごめん。。
ゆっくり眠ってね
おやすみなさい。
.
どうやらぼくは「かくこと」がすきなようで。。
「描くこと」「書くこと」。
油絵を描いたりブログを書いたりしてきた。
これも「かくこと」だよなぁ‥
憧れをもっておもってたのが、、
プログラミング。
来世ではやってみたいなぁ‥おもってた。
でも、、
ブロックチェーンとかトークンエコノミーとかこれからはじまろうとしてるいま、
来世といわず、かいてみたいおもいおさえられず。。
正直なところ、HTMLは独学しました‥というレベル。
天皇陛下の退位まで6ヶ月。
あっという間だ。
Photo by Ales Nesetril on Unsplash
歩いて二時間。
平成最後の八月のおわり、僕は家まで歩いて帰りました。
ぐるぐる。心がぐるぐる。
不思議と、心がぐるぐるすると、からだがよみがえります。
ひざの痛みは?あんなに疲れていたのに?ずんずんからだが歩いていく。
心のぐるぐるは、ぜんまいをまいてるのかな。
ぜんまい仕掛けでからだが動くのかな。
平成最後の八月のおわり、心がぐるぐるぜんまいをまきながら、僕は家まで歩いて帰りました。
photo credit: humberama Vintage Japanese Yone toy robot via photopin (license)
『おんなのことば』茨木のり子 詩 童話屋
この小さな本。
もっている本のなかで、最も美しい本の一冊です。
とても大事にしている一冊。
けれど、大事にしすぎてなくすことを繰り返す僕は、いつものようにこの本の所在も見失ってしまいました。
部屋のどこかにあるはずなのだけど…
始まりの詩は、叱責のことばで有名な『自分の感受性くらい』。
しめくくりの詩は、一転して、震える弱いアンテナを励ます『汲む―Y・Yに―』。
時代の空気は、叱責のことばよりも、励ますことば『汲む―』のほうなのかなと感じています。
震える弱いアンテナが安心して立っていられる、そんな時代になるといいな。
(きっとなるさ。)
Photo by Chris Lawton on Unsplash
故郷が東京で そのうえ ひとりものの僕には、お盆休みは縁がない。
今年も通常通り。
一日を終えて、お疲れさまのおもいと せめて気分だけでも そうおもって、帰り道を変えてみた。
いつもの道を 逆に 左に曲がると、やや強めの風が吹いていた。
前から吹いたか 背中のほうから吹いたか 覚えていないけど、心地良い風に感じました。
スマホをとりだし、風に揺れる街路樹と夜になりかけの空を、写してみた。
僕の平成最後の夏が
この一枚につまっていた。
圧倒的、
言葉を失って いつまでも ずっと
魅入ってしまう。
それを ぼくは ひとことで
すごい‥
すごい‥に触れると
ぼくの命が目覚めるんだ。
うれしいんだ。
Photo by Christopher Burns on Unsplash