風神(ふうじん)

[神々の生成]

既に國を生み竟(を)へて、

更に神を生みたまひき。

風の神名は志那都比古の神を生みたまひ、

~古事記(712)より~

「志那都比古の神」
息の長い男の義

「風神雷神図屏風」
俵屋宗達筆
紙本金地著色
江戸時代(17世紀)
京都 建仁寺
国宝

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