みどり色のオーロラのふちがピンクでさ
くるっとうずをまいて
薔薇の花にみえたよ
空に描かれた
お っ き な
み ど り 色 の
と っ て も
愛 お し い
薔 薇 の 花
GEOMAGNETIC STORM – Feb. 28th 2019
Photo by Lucas Marcomini on Unsplash
みどり色のオーロラのふちがピンクでさ
くるっとうずをまいて
薔薇の花にみえたよ
空に描かれた
お っ き な
み ど り 色 の
と っ て も
愛 お し い
薔 薇 の 花
GEOMAGNETIC STORM – Feb. 28th 2019
Photo by Lucas Marcomini on Unsplash
詩を書くとき
言葉にするのだけど
どの言葉を選ぶかは
「これは全然違う」「これもなんか違う」
視覚で判断してます
言葉を視覚で選ぶのは
考えて書こうとしてる思考を排除するため
みえないものを感覚的に感じるため
Photo by Vidar Nordli-Mathisen on Unsplash
プログラミングを始めたのは、自分で書いてみたい、いまやっておかないと、、強い衝動から
詩を読み書き(?)するのは、生きていることの確認かな
ブログを書いたのは、結果をだせなかった人生の時間に意味をもたせたかったから
ブログで過去と向き合って、書くことに慣れて、書けなくなって、ことばに惹かれて、詩を読むようになり、こころのおもいと向き合うようになった
そして、新しい時代を目の前にして、プログラミングを始めた
過去‐いま‐未来、ここ数年のこころの移り変わりをみているようにもおもえます
もしかして、前向き…?
詩は、容易に言葉にできないこころのおもいを言葉にすること
こころのありようを素直にそのまま言葉にすること
おもいに素直に…
それは、生きていることの確認とおもっています
偽って生きたくない
おもいに素直に生きていたい
そうおもっています
Photo by Janice Gill on Unsplash
感動するたびに
美しい糸がスルスルと
こころからでてきて布を織る
一生かけて布を織る。
これがわたしの人生だ
この世を去る際に
織りあがった布を眺めて
去ってゆく。
そんな話をよんだ
たぶん‥
ぼくの織る半分は
オレンジ色。
美しい色は たくさんあるけれど‥
ぼくのいのちは
オレンジ色。
Photo by Alex Block on Unsplash
母の遺影は とっても 若い
ぼくより もっと ずっと若い
ぼくとおんなじ目で
いつも ほほえんでくれるんだ
ありがとね。
.
亡き母は ぼくをよぶとき
けぇ〜ん
けぇ〜んけん
なんど よばれただろう
一匹狼はだめだよ
もったいないよ‥
なんども いわれたね
ごめんね。。
.
.
『亡き母へ』
表題だけの下書きの投稿に気づいた
7月の「迎え火」の投稿の直後
なにを書こうとしたのだろう?
記憶をたどるけど
…
「大丈夫。」そう言うと
「すぐ大丈夫と言う…」そうたしなめられたね
いまでもよくつかってる
ごめん。。
ゆっくり眠ってね
おやすみなさい。
.
どうやらぼくは「かくこと」がすきなようで。。
「描くこと」「書くこと」。
油絵を描いたりブログを書いたりしてきた。
これも「かくこと」だよなぁ‥
憧れをもっておもってたのが、、
プログラミング。
来世ではやってみたいなぁ‥おもってた。
でも、、
ブロックチェーンとかトークンエコノミーとかこれからはじまろうとしてるいま、
来世といわず、かいてみたいおもいおさえられず。。
正直なところ、HTMLは独学しました‥というレベル。
天皇陛下の退位まで6ヶ月。
あっという間だ。
Photo by Ales Nesetril on Unsplash
歩いて二時間。
平成最後の八月のおわり、僕は家まで歩いて帰りました。
ぐるぐる。心がぐるぐる。
不思議と、心がぐるぐるすると、からだがよみがえります。
ひざの痛みは?あんなに疲れていたのに?ずんずんからだが歩いていく。
心のぐるぐるは、ぜんまいをまいてるのかな。
ぜんまい仕掛けでからだが動くのかな。
平成最後の八月のおわり、心がぐるぐるぜんまいをまきながら、僕は家まで歩いて帰りました。
photo credit: humberama Vintage Japanese Yone toy robot via photopin (license)
『おんなのことば』茨木のり子 詩 童話屋
この小さな本。
もっている本のなかで、最も美しい本の一冊です。
とても大事にしている一冊。
けれど、大事にしすぎてなくすことを繰り返す僕は、いつものようにこの本の所在も見失ってしまいました。
部屋のどこかにあるはずなのだけど…
始まりの詩は、叱責のことばで有名な『自分の感受性くらい』。
しめくくりの詩は、一転して、震える弱いアンテナを励ます『汲む―Y・Yに―』。
時代の空気は、叱責のことばよりも、励ますことば『汲む―』のほうなのかなと感じています。
震える弱いアンテナが安心して立っていられる、そんな時代になるといいな。
(きっとなるさ。)
Photo by Chris Lawton on Unsplash
故郷が東京で そのうえ ひとりものの僕には、お盆休みは縁がない。
今年も通常通り。
一日を終えて、お疲れさまのおもいと せめて気分だけでも そうおもって、帰り道を変えてみた。
いつもの道を 逆に 左に曲がると、やや強めの風が吹いていた。
前から吹いたか 背中のほうから吹いたか 覚えていないけど、心地良い風に感じました。
スマホをとりだし、風に揺れる街路樹と夜になりかけの空を、写してみた。
僕の平成最後の夏が
この一枚につまっていた。
圧倒的、
言葉を失って いつまでも ずっと
魅入ってしまう。
それを ぼくは ひとことで
すごい‥
すごい‥に触れると
ぼくの命が目覚めるんだ。
うれしいんだ。
Photo by Christopher Burns on Unsplash
🍊
帰宅したらお盆の迎え火にいく
歩いてすぐの荒川の土手にのぼって
お寺はひとつ下流の橋の対岸
だけど、提灯がないんだ。。
🍊
去年までは
ソケット部分が壊れたイサム・ノグチの「あかり」に
ローソクを無理やりたてて提灯代わりにしてた
でも、本格的に壊れてしまったからね
僕自身が火になるしかないか‥
🍊
わかるよね
けんじだよ
おかえりなさい。
🍊
🍊
そうか 平成最後の夏なんだ
来年4月30日、天皇陛下が退位されて、平成が終わります。
新たな元号に変わり、文字通り、時代が変わります。
「時代が変わったんだ」
誰もが、実感する、受け入れる、そんな空気になるのかな。
そうか 平成最後の夏なんだ
中学に入って すぐの美術の授業で描いたもの。
日本画の先生だったので絵の具は日本画の?顔彩?
年月たってだいぶ剥がれてます。
父が気に入って部屋に飾っていたので、奇跡的に残りました。
授業中みせにいったとき、先生は笑いながら
「大きく描いたなあ はみ出てるじゃないか いいぞお」
とほめながら、
右上のはみ出てるところを無理やり
否‥上手に画面に収めてくれました。
はみ出てるとこを褒めてくれた?先生。
後に入部する美術部の顧問の先生で、
真っ赤な家の絵も不思議なくらい褒めちぎってくれた
褒め上手な先生でした。
相転移(そうてんい、英語:phase transition)とは、ある系の相(phase)が別の相へ変わることを指す。
相転移の顕著な例として、氷が水になったり水が水蒸気になったりする…
やっておくことをやります。
何時間やっても疲れるけど疲れないんだ。
義務感ないし。
小さいことだけど。
そんなことだけど。
相転移か?ってくらい時代が変わったとき
1ミリでもいいから実感したいんだ。
どうなるかわからないからどうなるかわからないことを徹底的にやっておくんだ。
小さなことだけど。
photo credit: hlkljgk swirl around, curl around, whirl around via photopin (license)
僕は 高校時代に
深夜 部屋の窓あけて描いた
『夜の風景』に会いたい。
文化祭に間に合うよう 朝まで描いてた。
夜空は黒じゃないんだ
そうおもいながら描いてた。
.
.
姉追記)
ゲーテは 闇に一番近い色が青だというの
闇にも色があると
光も闇も色彩の重要な要素だと
でね 闇の色 青の対になっている色が橙だというの
闇(青)の残像として橙が浮かびあがると..
そうなのね(⌒-⌒; )
.
Photo by Greg Rakozy on Unsplash
僕にとって「ひらく とじる」とは「感性がひらく とじる」のこと。
「ひらいた自分」がどこにいるのか、いつも探してる。
ひらく
論理的なこととか考えながら美しさを感じる見えないものを感じる感覚 かな。
外を見ながら内を感じる感覚 かな。
ナショナルジオグラフィック日本版2018年5月号
「ピカソはなぜ天才なのか、脳はその絵をどう見るか」ドイツのフランクフルトにあるマックス・プランク経験美学研究所の神経科学者エドワード・ベッセルは、被験者に100点を超す絵画の画像を見せ、脳スキャン画像を基に反応の強さを1~4に分ける実験を行った。
どの作品でも脳の視覚システムが活動するのは当然だが、美しい、心に残る、目が離せないといった強烈な印象を与えた作品では、「デフォルト・モード・ネットワーク」(DMN)が活発になっていることがわかった。
DMNとは、複数の脳領域で構成されるネットワークのことで、内面に意識を向け、自らの思考や感情を紡ぎ出す働きをする。
外に目を向けているのに、意識は内に向かっていく。「脳の状態としては、非常に特殊です」とベッセルは指摘する。
僕のつながってる状態は、たとえるなら、「雲海のなかからあっちからポンッこっちからポンッ」て感じ。
でも、ときどき、目で見てはいるけど写しとってるだけ目で追ってるだけの状態になることある。
見てるけど読んでるけど写してるだけで感性とか心につながってない状態。
そんなときはボーッと散々写しとってから目を閉じる。寝る。
目を閉じると、そこに自分がいるのを感じます。
感性や心とつながるのを待ちます。
Photo by Alexandre Godreau on Unsplash
自分には詩心はない、わからない、とおもいこんでた。
子供の僕は算数の子で、国語は一番の苦手、感想文大嫌い。
本を読み始めたのは三十代から。
まさか詩に感動したり、ブログで文章書いたりするとは…