感性

ひらく

僕にとって「ひらく とじる」とは「感性がひらく とじる」のこと。

「ひらいた自分」がどこにいるのか、いつも探してる。

ひらく

論理的なこととか考えながら美しさを感じる見えないものを感じる感覚 かな。

外を見ながら内を感じる感覚 かな。

 

ナショナルジオグラフィック日本版2018年5月号
「ピカソはなぜ天才なのか、脳はその絵をどう見るか」

ドイツのフランクフルトにあるマックス・プランク経験美学研究所の神経科学者エドワード・ベッセルは、被験者に100点を超す絵画の画像を見せ、脳スキャン画像を基に反応の強さを1~4に分ける実験を行った。

どの作品でも脳の視覚システムが活動するのは当然だが、美しい、心に残る、目が離せないといった強烈な印象を与えた作品では、「デフォルト・モード・ネットワーク」(DMN)が活発になっていることがわかった。

DMNとは、複数の脳領域で構成されるネットワークのことで、内面に意識を向け、自らの思考や感情を紡ぎ出す働きをする。

外に目を向けているのに、意識は内に向かっていく。「脳の状態としては、非常に特殊です」とベッセルは指摘する。

 

僕のつながってる状態は、たとえるなら、「雲海のなかからあっちからポンッこっちからポンッ」て感じ。

でも、ときどき、目で見てはいるけど写しとってるだけ目で追ってるだけの状態になることある。

見てるけど読んでるけど写してるだけで感性とか心につながってない状態。

そんなときはボーッと散々写しとってから目を閉じる。寝る。

目を閉じると、そこに自分がいるのを感じます。

感性や心とつながるのを待ちます。

 

Photo by Alexandre Godreau on Unsplash

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